ちくピ育成日記|クズM女の肉体改造記録 vol.1

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主従関係に疎いM女が、ニップルピアスを決めた心境の変化、施術やダウンタイム等の情報に始まり、途中で話が広がった「クリ剥き」(婦人科形成手術)を含めて、肉体改造記録として日記を綴ります。パートナー的セフレ(以下、サイコ)との一風変わったSM関係や、徐々に移り変わりゆくマゾの赤裸々な心中が、SMに憧れる方やパートナーとの関係に悩まれている方々のお役に立てましたら幸いです。

ちくピ検討期

2026年1月1日

「乳首にピアスすると感度上がるらしいよ!」

元旦にくる連絡の類ではない。ましてや術後痩せ細った写真を送った後の感想としては間違ってる。突拍子もない返事ばかりするSMパートナー的セフレ(以下、サイコ)は本当に退屈しないなぁ、と呆れ笑う。

ドキドキしながら、サイコにとって真の目的であろうプレイの世界を調べ覗く。拷問のような責苦で変形した乳首たちをひとしきり見た後で、やらない理由が「この変態以外とは遊べなくなる」に帰着する私も私だ。

2026年1月2日

「したら、楽しませられる?嬉しい?」

「そうだね!乳首ピアスは奴隷の証だからね!」

反応が見たくて、聞いてみる。てっきり捻くれた返事がくると思ったのに、意外だ。本当に遊んでみたいのだろう。

この人の言う「奴隷の証」は、アイコニックな意味合いで、自らの所有を証するものではないし、私だってご主人様とは全く思っていない。主従に疎い我々にとっては、遊べる機能を持ったSMファッション、目隠しや手錠と同等の扱いに過ぎない。つけるのだって、どうせ私一人でやることになるだろう。歪になるまで遊ぶだけ遊ばれた後、捨てられるのも明白だ。

頭ではわかっているのに、テンポの良い返信にうずうずしてしまう。

心がまとまらず、3月にする、と先延ばしにして伝えたら、決断したことに驚いている様子。分かりにくい冗談言うなよ。真正直に調べて悩んだのが馬鹿らしい。

「やろう! 楽しみにしてる!」

 …引き下がれなくなっちゃったじゃん。

2026年1月24日

他のセフレに、ニップルピアスについてご意見を伺う。つけても変わらず遊んでくれるのだろうか…本当に心配すべき事は他に沢山あるはずなのに、クズな性分だから仕方がない。

どうやら、ピアスをさせたい心理はわかるらしい。ただ、日常的なところまで影響を与えるのは苦手とのこと。 ああ、なんてまとも。

「だんだんと染められてしまってますね!もう他人の物になってしまった感じだー!改造前にぜひ一度、でも改造されたのも見てみたい 」 …S男たちの根は一緒か。

穏やかに楽しく話し、おやすみを言い合った。この人と密に仲を深めたら、イーブンな関係のSMプレイと温かな癒しの時間を手に入れられるんだろうなぁ。ご多忙すぎて回数を重ねられないのが口惜しい。

2026年2月7日

また別のセフレとの挿入中、俺の奴隷になれと言われ、急に白けてしまった。サイコと同じシチュエーションなのに、興奮しないのは何故なんだろう。とてもいい人で、抱くのも丁寧なのに。自己嫌悪。

ホテルからの帰り道、ふとピアスを開けようと決めた。こういうことが面倒だから、というのは自分への言い訳なのかもしれない。最低なことに、セックスの最中から思い浮かべていたのは、サイコの苛虐だ。もう、並大抵のプレイでは物足りなくなっていることに気付いてしまった。

2026年2月10日

サイコにピアスの決行を伝えた。思っていた通りに私が転がっているのだろう、愉快そうに返信が続く。

関係継続の条件として奴隷表明をさせておきながら、他所での遊びを容認しているのは自信があるからだ。私が自ら堕ちてくるのを、楽しんでいる。

美肌治療先のクリニックで見た、女性器の美容外科施術メニューについて雑談程度に話を振ると、「クリトリス、剥いてもらったら? 」と突き放され、真意を推し量り凍りつく。これも冗談のつもりなのか、心が読めない。 

「ちくピ たのしみ」 

いつもの横暴な言動からは一転、急に小学生男児のような発言。こういうところに沼っちゃうんだよね…その愛くるしい表現は、頂いておこう。

2026年2月11日

本格的に施術先を調べる。

乳首はホールが安定するまで半年〜1年程要する、トラブルの多い箇所のようなので、最優先すべき要件は信用力だ。やるならクリニックと決めていたものの、都内近郊でも対応している先は限られていた。入り口は美容外科であっても、乳頭性器はピアススタジオでの穴開けとなるところもある。

色々と調べた結果、最も詳細に情報を発信していた、にしやま由美東京銀座クリニックに決めた。

クリニックに予約を入れた。やると決めたら即行動。前日からキャンセル料が発生することに安堵する。痛みに対する怖さは全くないが、気変わりする可能性はなくもない。逃れられない環境に追い込むのは大事だ。

ファーストピアスはしばらく外せないし、腫れや痛みが生じる可能性を考慮し、整体、ホワイトニング、美容院、医療脱毛、ボトックスも、一気にスケジューリングする。これで準備は完璧。

サイコに日程を伝える。「ちゃんとクリトリスも剥けよ笑 」 

…やっぱりそれ、冗談じゃないの?

2026年2月12日

後々面倒なことになりそうなので、またまた別のセフレへ、カミングアウトをする。

理想とする主従観を持ったドミサブ派の方としては、乳首ピアスは生涯の契りとなる神聖なものであり、この不埒極まる動機は受け入れられない模様。「奔放」「独りよがり」手厳しいワードが並ぶ。

それらの言葉が示す性質は自認している上、SMへの考え方は人それぞれ、と思う反面…私が多情型苦痛派マゾであるのはご存知だった訳だし、ご自身も他にお相手がいるようだし、なんだかなぁ。

まぁ、合わないのであれば、それまで。互いに無理して付き合う必要がないからこその非日常関係。と思ったら、 諸々プレイ提案が来て困惑。格下げ便器枠といったところか。

2026年2月13日

「ピアスってどのくらいで安定するんだろうね? 」

あまりにも分かりやすい、サイコからの質問。リードや錘をつけられるリング形状に交換できるのは3ヶ月先だし、望んでいるようなプレイができるのはおそらく1年後だ。月日のみ回答し、

「完成まで飽きんなよ。労り愛でてあげてね 」

「俺の愛でるって多分、通常と感覚違うけど大丈夫? 」

「そのためにつけるので。人間と近しい、斟酌があることを願ってます。」

ああ、繋ぎ止められるツールになると思ってたのに。どうか1日でも長く、千切れずに耐えてくれ。私の乳首。

2026年2月14日

明日はいよいよ施術日だ。耳にはピアスがついてて、外科手術の経験もある、ミレーナや美肌治療に至っては麻酔なし、何よりマゾだし…痛いことには慣れているはずなのに、何故か緊張している自分がいる。

漫然と、人のモノになるんだな、という感覚が湧いたのも面白い。結婚指輪をもらった時ですら、こんな気持ちにはならなかったのに。…いや、その例えは違う。

あーだこーだ思いを巡らせて、我が子を人質に差し出す気持ちだ、と落とし所が見つかり胸のつかえが取れた。獲られるのではなく、差し出すんだからタチが悪い。私にとって、乳首は割と大事だったようだ。

当日はおそらく飲酒を禁止されるだろう。惜別の念で缶ビールを開けた。

■ ちくピ誕生

2026年2月15日

朝、ピアスに難色だったセフレから、応援メールが届く。ありがたいけど、少し複雑。サイコから言われたかったんだな、と冷ややかに自己分析した。

外した下着を入れるスペースなどない小さい鞄なので、ノーブラで行くべきか悩んだ挙句、スポブラを選択。昼過ぎから銀座で待機して、いざ出陣。

クリニックの雰囲気

クリニックは銀座の一等地、伊東屋の並びのビルの最上階だった。キャンセル規定の細かい完全予約制のためか、待合には誰もいない。受付に感じのいいお姉さんがひとり。「乳首の人」として伝言ゲームされる心配もなく、この用途としては最高のこぢんまりさだ。

WEB上で事前問診を済ませていたので、各種同意書を記入していると、診察室から患者が出てきた。どうやら耳のピアスの施術だったようだ。独特な内装に包まれた周囲を見渡しても、栄養指導とピアスが主戦場の様子。

ピアス選定

乳首サイズの計測のため、診察室に促される。上半身を脱いで待っていると、若く美しい女医の先生がみえた。気さくなお人柄に一安心。

ファーストピアスの場合、洗浄用に乳首幅より少し大きめにする必要があるとのこと。先生が手慣れた様子でバーベル型のピアスを順々に当てた結果、他部位用として用意されていた、乳首につけられる最大サイズの16mmになった。一般との差異を知って初めて、乳首をいじめてきたことを後悔する。

サイズ決定後は、ピアス代の先会計。既存の耳と合わせて両乳首で4つ、諸説あるものの奇数の方が縁起が良いと思い、片耳にもピアスをつけることにした。乳首用ピアス16mmと耳用ピアス(2コ1組)で、20,350円。

耳用ピアスは豊富な種類・デザインがあり、いずれもポスト部分はアレルギーフリー。贖罪の気持ちで、同居する彼氏の誕生石オニキスを選ぶ。パワーストーン効果は、「自制心向上・意志力の強化による成功」「悪縁の断ち切り」だ。すでに煩悩に塗れた選択であることは否めない。

ピアッシング処置

会計後、すぐに診察室に戻り、ピアッシングへ。

まずは耳から。位置決めをし、麻酔の注射。この程度の痛みは慣れっこだ。ジリジリと皮膚内で針が動く感触がする。効いているか確認があった後、ニードルで開通、ピアス取り付け。いずれも無痛。

次に上半身を脱ぎ、乳首の位置決め。特にこだわりもないので、根本からは少し離した高さで、寝た時と起き上がった時、それぞれの状態を見て頂きながら、おすすめの位置にマーキングしてもらう。以降は片胸ずつ施術。

麻酔注射は表皮だけでなくカニューレで中側まで少しずつ押し込まれるため、特有の痛み。他の患者はもっと痛がるようで、先生から痛みに強いことを褒められる。「クリップやら電気やらで遊び倒していたから全然大丈夫です」とは言えないので、苦笑するしかない。耳と同じく、ニードルで開通、ピアス取り付けは無痛。

もう一つの乳首も同様に取り付けた後、圧迫止血している最中に、「今日は勇気を出して来てくれたんですか?」と聞かれて、これまた苦笑い。この程度では恥じらいも恐怖も感じない女なんですよ。

乳首は割と出血があり、帰宅時にブラの内側にガーゼを入れることになったので、スポブラで正解だった。

麻酔が切れる時間は個人差あり、麻酔が切れた後も基本的には痛みなし(痛みがあれば異常なので再受診)、当日は血流が良くなる運動飲酒等は控えること、ケア方法について説明を受ける。

民間療法として有名なホットソークや生理食塩水での洗い流しは、非医学的で推奨しないとのこと。シャワーの水流で洗い流せば十分、洗浄後は軟膏を塗り、引っ掛けないことが最も早く綺麗に完成する模様。先生のピアスだらけのお耳が、説得力を増している。

費用合計

軟膏と抗生物質が渡され、お会計。乳首と片耳の穴開け(診察代、麻酔・ニードル代込み)で32,758円。先に支払ったピアス代と合わせて、計53,108円。今これを書いているのは翌日だが、ピアスホールの綺麗さや腫れもない状態を見ると、個人的には安いと思った。

万が一、今後性器にピアスをつける事態が生じたら、ここに来よう。看護師もつかず、女医に対一で処置頂けるなんて有り難すぎる。

施術直後の一時症状

麻酔注射から30分程度経過後、クリニックを離れてすぐに、乳首がジンジンとする感覚が始まった。ねじ式の金属クリップで圧をかけてる時の感じに似ている。あのクリップは外す時が最も痛い、それがないのだから気楽なものだ。

私の基準では痛みには入らないが、全く痛くないと言ったあの先生には、ちくピがついていないことを確信した。

祝杯のノンアルコールビールを開けながら、特急電車で自宅に帰る。

セフレたちへの報告

帰宅。穴開けからは2時間程度で、ジンジンも治った。出血も止まっており、中のガーゼも大して汚れていない。

鏡の前でマジマジと見ると、本当にエロい。こんな小さな金具ひとつで、途端に裸がエロくなるなんて…!なんでもっと早くやらなかったのだろうとすら思える。

ひと段落してから写真を撮り、各セフレに今日のことを報告する。一番にサイコから大絶賛の返信が届く。テンションの高いラリーで、心がどんどん満たされてしまう。

この人の間合いの取り方や言葉遣いが、私の好みに嵌りすぎている。おそらく言動した本人の意図を超えて行間を読んで沼り、自滅しているだけではあるが、相手もそれを分かってて最小限の力で、喜べば打ち砕き、飢餓状態になると与えて弄んでいる。こういった言外の部分での一致は、理屈がないだけに、本当に恐ろしい。

ちくピの真骨頂

お風呂に入ると、ピアスホールの綺麗さに改めて驚いた。滲出液が出ていない。綺麗に洗って軟膏を塗り、お風呂あがりの顔体のケアをして、ルームウェアを着た瞬間に気付く。

…ノーブラがやばい。ブラや服の重みがないと、動くたびに刺激を感じ、ゾクゾクが止まらない。ずっと勃っている。元から感度は悪くなかったが、ここまで敏感ではない。

この刺激にもいつか慣れるのだろうか。先に寝た彼氏の隣で悶々と過ごすうちに、あまりにもリアルなエロ怖い夢の中にいて、ハッと起きると朝になっていた。下着が濡れていて気持ちが悪い。

ちくピとの日常

2026年2月16日

朝から外出。夢のせいで昂っており、じっと人の足を見つめてしまう。プレイの記憶が蘇り、伏して足を舐めたい衝動に駆られ呼吸が浅くなってるのを感じる。変態癖をつけたサイコを呪う。

午後帰宅。耐えきれなくなり日中にも関わらず道具を出して、乳首以外で自慰に耽ける。

調教によりイキやすくなると聞くが、私の場合は逆だ。電マやらドリルやら過度な刺激を与えられた人間は、脳が壊れるのだと思う。明らかにドーパミンの過剰分泌「報酬待ち」、より強い刺激を求める依存状態。

具体的には、イケない訳ではないが、イキ方が変わる。どんなにクリトリスをいじめようと、弾け飛ぶような絶頂が得られづらいのだ。確かに膣内の感度は上がっており、要する時間が長くなることはとてもつらい。何度も何度もイッて断続的に達してる状態で、全身がガクガクと痙攣し白目を剥いて涙と鼻水とよだれを垂れ流すまで追い込んでようやく、終わりが迎えられるような鋭い絶頂に到達する。その後は放心状態、周囲はベトベト、腹部の鈍痛、ほぼプレイだ。

陰核の手術で楽になるのだろうか。サイコの“ クリ剥いとけよ ”の声が脳裏をよぎる。いや、禁欲期間を設ければいいだけのこと、冷静になろう。そもそも、これはオナ日記ではない。

本日も乳首が腫れたり、体液が出ることはなく、ちくピ良好。

2026年2月17日

バーベルピアスの両サイドについた球が目玉に、乳首部分がくちばしに見え、生き物を飼ってるような気持ちになってきた。本日もトラブルはなく、実に健康体で2ひき仲睦まじく並んでる。ちくピの愛称がいいのかもしれない、今までよりよっぽど愛着が湧いている。これまでいじめちゃってごめんね、これからは大切にするね。

ピアッシング後初めてちゃんと触ってみる。おそるおそる弾いてみたが、痛みもなく、ノーブラの衝撃ほど感度は変わらない。爪先で先端カリカリも、引っ張るのも、押し込むのも同様。

ただ、一番好きだった乳頭部分を持ってくりくりは、可動域が狭く若干の痛み。金属の棒が入っているので当然と言えば当然か。前の方が気持ち良いかなと思いながら確かめてたら、徐々にこれはこれでアリな気がしてきた。お道具なしでこのじわじわとした痛みを感じられるのは悪くない。加えて、直接触るよりも、服の上から雑につまんだ方が痛みを得やすいことを発見した。

弄ったからか、勃起したからか、程よくじんじんする。電気ショックのクリップローターをつけたらどうなるんだろう、という興味がむくむくと湧き上がる。ちくピ虐待。自制するのが大変だ。

2026年2月18日

週1で通う整体師の男の子に報告。「えっ開けるの嫌がってはりませんでした?」そう、先月鍼を施術してもらった時まではね。鍼に電気流すあれ、色々ときもちよかったなー…と記憶が呼び起こされる。良くない兆候だ。

「嫌な仕事を受けた時に、私は乳首にピアスついてるんだぞ!とか、私は乳首にピアスのついた最下層の人間だしな、とか。メンタルの安定に役立つじゃん」と話したら笑ってた。あながち嘘じゃないんだけど。

帰宅し、案の定乳首に電流を流してみようと思いクリップ式のおもちゃをつけたが、潰れた乳首に金具が纏足のように食い込むので、念の為電気は見送った。ローターの振動に合わせて微かに金属音がし、外した際にも若干痛みを感じる気がする。1週間経過後くらいにリトライしよう。

ドミサブ派の方から翌週でプレイのお誘い。不埒な女ですがいいのでしょうか?…お説教も含めてだいぶ酷くされそうだ…それも悪くはないけど、このちくピのお披露目式はサイコにしたかったな、と悩み時間だけが過ぎていく。

本日もちくピは問題なし、とてもいい子。

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